本文へスキップ

井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会

【第27回口頭弁論期日】福島被ばく訴訟 

日時:2024年1月17日(水)

【動画】地裁前集会から報告集会まで
00:00 地裁前集会(9:30〜)
27:55 報告集会:井戸川克隆(12:30〜)(衆議院第1議員会館 大会議室)
撮影:ユープラン三輪

 

場所:東京地方裁判所103号法廷 10:30開廷

※東京地方裁判所アクセス:地下鉄「霞が関駅」A1番出口(丸の内線・日比谷線・千代田線) 徒歩1分
地下鉄「桜田門駅」5番出口(有楽町線)徒歩6分

東京地方裁判所こちら

      

今後の裁判の日程

日時 内容 場所

2024年 4月24日(水) 10時30分

第28回口頭弁論

東京地方裁判所103号法廷

2024年 7月17日(水) 10時30分

第29回口頭弁論

東京地方裁判所103号法廷

ごあいさつ

活動報告写真

私は、今回の原発事故により、計り知れない被害を受け、数えきれないほど多くのものを失いました。
原発事故直後に大量の被ばくをしました。これにより、今日までの間、健康被害の恐怖や不安に脅え続けています。この恐怖は、一生涯にわたり続くものです。また、原発事故により、強制的に故郷を追われ、長期間にわたり不慣れな土地で避難生活を強いられています。避難生活の過程で被った苦痛は、筆舌に尽くしがたいものです。しかも、避難生活は、故郷に戻れるまでの間、半永久的に続きます。さらに、原発事故により、家督や故郷、仕事や財産、コミュニティや伝統文化、平穏な日常生活や自然環境、将来の夢や希望などが根こそぎ奪われました。私は、故郷を愛し、井戸川家を大切にするとともに、双葉町町長として、すべての町民が夢と希望を持って生活できるように、自己犠牲を払ってきたつもりです。しかし、今回の原発事故により、すべてを失ってしまいました。
今回の原発事故は、国や東京電力の落ち度による人災です。それなのに、国や東京電力は、何の落ち度もない私たちからすべてを奪った責任を取ろうとはしません。私は、国と東京電力に対し、被害の完全な回復を求めて、今回の裁判を起こしました。

(第1回口頭弁論 「原告意見陳述」冒頭部分より)
元双葉町長 井戸川 克隆



呼びかけ人

秋葉 忠利(前広島市長)
阿部 憲一(広野町議)
石川 文洋(報道カメラマン)
伊藤 恭一(前埼玉県生協連会長)
NPO法人ファーム庄野 
加藤 真(ライブ&イベントカフェGrain 店主)
鎌仲 ひとみ(映像作家)
河合 弘之(映画監督・弁護士)
川崎 三木男(美術家)
神田 香織 (講談師)
轡田 隆史(元朝日新聞論説委員)
近藤 容人(刈羽村議会議員、ヨ近藤水産(行商)代表)
塩崎 雅一(三郷市在住)
清水 能親(ビキニふくしまプロジェクト) 
相馬 勉(臨床心理士)
ダニー・ネフセタイ(原発とめよう秩父人)
中川 浩(埼玉県議会議員)
野呂 美加(NPO法人チェルノブイリへのかけはし)
原田 二三子(広島市民の生存権を守るために伊方原発再稼働に反対する1万人委員会代表)
広瀬 隆(作家)
福島 みずほ(社民党副党首 参議院議員)
福田 芳久(派遣労働者)
本田 宏(NPO法人医療制度研究会副理事長)
松井 英介(医師)
三枝 三七子(画家・作家)
三上 治(「流砂」責任編集者)
水戸 喜世子(子ども脱ひばく裁判支える会 共同代表・荒浜仮訴訟原告)
宮瀧 交二(大東文化大学教授 歴史学)
宗像 良保
村上 達也(前茨城県東海村長)
矢ヶア 克馬(つなごう命ー沖縄と被災地をむすぶ会・共同代表)
矢間 秀次郎(映画「シロウオ」製作者)
柳田 真 (たんぽぽ舎)
矢向 由季(日本山妙法寺・尼僧)
吉原 毅(城南信用金庫相談役)

(50音順)
※現在も呼びかけ人は募集中です


井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会

〒347-0055
埼玉県加須市中央2丁目7番6号

FAX 0480-53-8186

メッセージ